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Vol.4 「TUAREG JEWERLY」のピンキーリング

Vol.4 「TUAREG JEWERLY」のピンキーリング

2021.12.15

MY FAVOURITE THINGS

スタッフの私的愛用品

THE LIBRARYのスタッフが大切している
ファッションの思い出。
人生の節目で出合った服や小物と、
それにまつわるエピソードを綴ります。

「TUAREG JEWERLY」のピンキーリング
———— ⾃由ヶ丘店スタッフ ⽩⽊ 美帆さん

右⼿の⼩指にはめたお守り

⼀度気に⼊ったものへの執着⼼が強い私。ファッションだけでなく、好きなアーティストの好きな曲は何度でも聴くし、レコードを買っては、それを⼿にする度にうっとりします。
映画も⼀度⼼惹かれたら、しばらくひきずって、ミニシアターで再上映すると知れば⾒に⾏き、DVDが発売されれば購⼊し、何度も繰り返し⾒てはうっとり…。

好きなものに囲まれて⽣活をしていることに幸せを感じています。そういう気質からか、アクセサリーも⾃分にとって本当にしっくりきたものしか⾝に着けないので、気づくとずっと同じものを着けてしまいます。ただ、ごつい⼿をしているため、リングをつけると、それが強調されるのではないかと懸念し躊躇してきました。

それなのに、THE LIBRARYでトゥアレグジュエリーを扱い始めたことをきっかけに、リングをつけるようになったのです。なぜなら、主張は強すぎないのに、しっかり存在感があって、少し無⾻な感じのピンキーリングは、不思議と⾃分の指にしっくりきました。
トゥアレグジュエリーは、元々はアフリカのサハラ砂漠で⽣活する遊牧⺠族のトゥアレグ族に受け継がれているという伝統⼯芸品。
しかも、右⼿の⼩指につけるピンキーリングには、表現⼒を⾼めて魅⼒をアピールするという意味が込められているのだそうです。⾃分⾃⾝を⾼めるという意味で、お守りのような感覚でつけられるのも⼤切にしている理由です。